佐々木朗希選手の契約未更改問題が話題になっていましたね。
どうなるのか、心配だったね…
結局、ロッテで契約更新を行い、活躍していくみたいですね。
しかし、ロッテではなく、今年中にもメジャーに挑戦するのではないかと考えた人が多いのではないでしょうか?
ということで、
- 佐々木朗希はいつ頃メジャーに行けるのか?
- 佐々木朗希は今年、自由契約でメジャーに行く予定だった?
- 佐々木朗希について世間の人はどう思っているの?
などを伝えていきます。
佐々木朗希は今年からメジャーに行く予定だった?
佐々木朗希選手はいつ頃メジャーにいけるのでしょうか?
実力的には申し分ないように思いますよね。
私の予想では、2027年頃になると考えられます。
なぜ、2027年頃になるのか?
最大の理由は、今年から自由契約でメジャーに挑戦しようとして、失敗した可能性が高いからです。
また、その他の理由としては、
- ポスティング制度だと2027年になるから。
- 契約金の規定が変わったから。
こんなところなので、それぞれ見ていきましょう。
佐々木朗希がロッテと契約がギリギリになったワケ
そもそも佐々木朗希さんが、ロッテと契約を結ぶのがギリギリになったのは、なぜなのでしょうか?
それは、佐々木朗希さんが、自由契約でメジャーに挑戦しようとしたからだと考えられます。
なんで、そんなにメジャーに行くことを早めようとするんだろう。
なぜ、こんなにも早くメジャーに挑戦しようとしたのか。
それは、自由契約以外でメジャーに行こうとすると、時間がかかるからです。
それぞれ見ていきましょう。
メジャーに行く方法はこの3つ
そもそもメジャーに行く方法は、この3つがあります。
- 海外FA権を行使してメジャー・リーグへ行く
- ポスティング制度を利用してメジャー・リーグへ行く
- 自由契約になってメジャー・リーグへ行く
まず、海外FA権は、プロ野球で1軍に登録されてから9年以上経過しないと手に入れることはできません。
なので、佐々木朗希さんは、プロ5年目ですからあと4年間、ロッテで1軍として活躍していかなければなりません。
2つ目のポスティング制度の場合、2027年までロッテで活躍しなければ、メジャーに行くことができません。
スポーツ選手は短命ということを、佐々木朗希さんはわかっているので、自由契約で今年からメジャーに挑戦しようとした可能性が高いと考えられます。
なんで、だめだったのだろうか。
メジャー行きの挑戦を妨げたのはなんなのか、見ていきましょう。
球団側にメリットがない
ポスティング制度や海外FA権を獲得する方法で、メジャーに行く場合球団側には大きなメリットがあります。
海外FA権の場合は、最低でも9年間は球団にいて貰う必要がありますので、長く選手を使うことができることです。
また、ポスティング制度は、移籍したメジャーの球団が日本の球団側に契約解消金という形で、お金を払う形になります。
球団側にもメリットがあるわけです。
しかし、自由契約でメジャーに行くことになると、球団側にとってのメリットはありません。
球団側の利権が絡んでいるのかも…
佐々木朗希さんは、ロッテからメジャーにいかないように説得した可能性が高いと思います。
里崎智也や高木豊などの著名人の意見は…
今回の佐々木朗希さんは、今回の件に対してどのように発言しているのか見ていきましょう。
里崎智也さんは、今回の件についてこのように述べていました。
この中で、ボスティング制度を利用して佐々木朗希さんがメジャーに行くのは難しいと述べていますね(動画の4分40秒)。
そしてメジャーに早く行くには、ポスティングではなく、マイナーリーグと自由契約を結んでから行くしかないとも語っています(動画の10分~14分あたり)。
自由契約でメジャーに行くことを考えていたのかな。
高木豊さんのYoutubeの動画も見いていきましょう。
このままメジャーに行くにしても印象が悪いと語っています(動画の8分~9分あたり)。
確かにファンが、気持ちよく応援してくれる状態が良いですよね。
この2人とも共通して、佐々木朗希さんが自由契約をしてメジャーにいく可能性を少しほのめかしていました。
ボスティングが駄目なら、自由契約をギリギリまで考えていたのかな。
結果として、ロッテに契約しましたが、ギリギリまで自由契約を結ぼうとしていた可能性は高いと思います。
佐々木朗希がメジャーに行くには、ポスティング制度が最短?
佐々木朗希さんは、自由契約でメジャー行きが閉ざされた今、最短でいける方法がポスティング制度だと思います。
ボスティングシステムとは、このような制度です。
【ポスティングシステム】
海外FA権取得の前に大リーグに移籍を可能とする制度で、以前のように競争入札制ではなく、獲得を希望する全球団と個別に契約交渉可能である。
この制度のいいところは、球団と個別にやりとりできることです。
球団マッチしているかどうか、選手自身で確かめることができるからね。
この制度を利用するには、2つの条件があります。
- 25歳以上であること。
- NPB(日本プロ球界)に6年以上在籍していること。
佐々木朗希選手はこの2つの条件を満たしているのでしょうか?
見ていきましょう。
ボスティングシステムの条件は満たせていない
佐々木朗希選手は、現在プロ5年目で、年齢は22歳です。
ポスティングシステムの条件をまだ、満たせていませんね。
1つ目の25歳以上の条件を満たすには、2027年にならないと無理です。
2つ目の日本プロ野球の在籍期間の条件は、2025年にならないと満たせませんね。
メジャー行きはまだまだ先やね…
このことから、メジャーにいくには最短でも2027年になると考えられます。
契約金の制度が変わった
その他の理由として、メジャーリーグの契約金の規約が変わったことが挙げられます。
メジャーリーグでは2016年以降、25歳未満もしくはプロ所属6年未満の海外選手は、マイナー契約しか結べなくなりました。
佐々木朗希選手は、22歳でプロ所属5年目なので、マイナー契約しか結べません。
マイナー契約になると、佐々木朗希選手の待遇が悪くなったり、ロッテ球団に払われる移籍金が安くなってしまいます。
「令和の怪物」を安売りできないよね。
なので、佐々木朗希選手が25歳になる2027年に、メジャーに行くのではないかと思われます。
まとめ
「佐々木朗希選手はメジャーにいつ頃いくのか?」
このような内容で記事を書いていきました。
結論、佐々木朗希選手がメジャーに行くのは、2027年だと考えられます。
最大の理由は、自由契約でメジャーに行くことができなかったからです。
その他にも、
- ポスティングシステムの規定に達するのが2027年だから
- 契約金の規定が変わったから。
が考えられます。
佐々木朗希選手のこれからの活躍が楽しみですね。
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